12月4日(火)、いよいよ麻生謡曲研究会の夜間クラス(格好をつけて「夕べの会」と称することにしました)が発足しました。
メンバー5人は全員がこの夏の入門講座の体験者です。
中村先生に叱咤激励されながらの「羽衣」と「七騎落ち」の稽古が始まりました。とにかく周りは初心者ばかりなので、気持ちの上ではどこをどう間違えようが平気、というところはあるのですが。
とはいえ、稽古が進むうちに次第に緊張感が高まってきます。のど、肩と力が入り、腰が定まりません。写真でもそれぞれの表情や手つきに硬さが表れているようです。
ともあれ楽しんでいるのは間違いありません。
2月までは、1/8、22(火)、2/4、25(月)の18時から麻生市民交流館やまゆりで稽古をします。
3月以降につきましては、安定して継続的に使用できる稽古場として、あさお市民館和室、柿生小学校開放施設およびやまゆりなどを比較検討中です。2月中には結論を得る予定で作業を進めております。決まり次第HPでご紹介いたします。
皆様には、冷やかしで結構ですので、ぜひご参観にお立ち寄りください。
(築野俊雄記)